2010年6月13日日曜日

Ubuntu Serverにfbtermを入れて快適コンソール生活

fbterm-vimfbterm-manfbterm-ls-r


PuTTYから自宅サーバーに接続すると強制終了されまくってなにもできないのでカッとなってやった。
Ubuntu Server 8.04 LTSにfbterm 1.6とVL Gothicを入れる。

#よく分かってないが設定を変更しておかねばならんらしい
#menu.lstはvga=792を書き足した、解像度が1024*768になる。
sudo vi /etc/initramfs-tools/modules
fbcon
vesafb

sudo vi /etc/modprobe.d/blacklist-framebuffer
# blacklist vesafb

sudo vi /boot/grub/menu.lst
kernel /boot/vmlinuz-2.6.24-24-server root=UUID=4748c5c1-e069-4133-b603-6391369842dc ro quiet splash vga=792

sudo update-grub

#fbterm入れる
wget http://fbterm.googlecode.com/files/fbterm-1.6.tar.gz
tar xvfz fbterm-1.6.tar.gz
cd fbterm-1.6
./configure
make
sudo make install

#VL Gothic入れる
wget http://ubuntutym.u-toyama.ac.jp/ubuntu/pool/main/t/ttf-vlgothic/ttf-vlgothic_20100416-2_all.deb
sudo dpkg -i ttf-vlgothic_20100416-2_all.deb

#再起動して初期設定する
sudo shutdown -r now
fbterm
exit
vim .fbtermrc
font-names=VL Gothic
font-size=14
font-width=7
fbterm

#インストールしたフォントの名前がわからんとき
fbterm -v

#スクリーンショットを撮りたいとき
sudo apt-get install fbgrab
fbgrab -s 15 ss.png

#screenモドキ的な
Ctrl+Alt+C : 新しいウィンドウを開く
Ctrl+Alt+D : 今のウィンドウを閉じる
Ctrl+Alt+1 : 一つめのウィンドウに移動する

2010年6月12日土曜日

LimeChat2からGrowl for WindowsへTwitterアイコン付きの通知を送るスクリプ トを書いた

ti2gfw



LimeChat for MacにTwitterのアイコンを表示できるアレをMacBookで試してスゴク良かったので
Windowsでもそれっぽい何かが欲しいけど同じ仕様はどう考えても実現できない。
でもGrowl for Windowsにアイコン付きの通知を送るぐらいならオレでもなんとか出来るんじゃね!?という思いつきが形になった。
TwitterIrcGateway + Tiarra + LimeChat2 + Growl for Windowsみたいな環境な人向けだけど、
全然わかってない人がコピペを繰り返して作ったのでえらいことになっても対処できない。

###仕組み
LimeChat2上で発言があるとスクリプトが呼び出されて[usericons.relucks.org](http://usericons.relucks.org/ "usericons.relucks.org")に問い合わせてアイコンのURLを入手。
DLしてきてキャッシュフォルダに保存、Growl for Windowsに保存したアイコンを発言なんかと一緒にGNTP/COM経由で送り込む。
アイコンのURLが入手できない場合は予め用意しておいたdefault.pngが使われる仕組み。

普通のチャンネルでもスクリプトは働くのでNick=TwitterIDじゃない場合はdefault.pngが表示されたり、
全然関係ないアイコンが表示されたりする。キャッシュの更新処理も無い。

###必要なもの
- [GNTP/COM](http://github.com/snaka/GNTPCom "snaka's GNTPCom at master - GitHub")
- アイコンが見つからなかったときに使うdefault.png

###手順
- GNTP/COMをインストールする。
- LimeChat2のscriptsフォルダにti2gfw.jsを置く。
- filesフォルダの中にti2gfwフォルダを作り、その中にdefault.pngを置く。
- スクリプトを有効化する。

[gist id=434055]